商品について
放射能検査について
新田商店では、毎月一回福島県ハイテクプラザに放射能測定を依頼しています。放射能検査について
(ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメータによる核種測定)
※厚生労働省通知 食安発0315第4号「食品中の放射性物質の試験法について」
別添「食品中の放射性セシウム検査法」(平成24年3月15日)
※文部科学省編「ゲルマニウム半導体検出器によるγ線スペクトロメトリー」(放射性ヨウ素131)
商品取り扱い店舗・使用店一覧
下記のお店でも新田商店の商品がご購入いただけます。
店舗様によりお取り扱い商品が異なりますので、予めご確認くださいませ。
宮城県
- 店名
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- 北野エース
- 仙台三越店
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- つかさ屋
- 栗生店/鮮ど太助市店/東仙台店/いずみパークタウン高森店様
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- ミラックマツヤ
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福島県
- 店名
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- (株)東部
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- かねか
- 高田店/柳津店
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- かわちや
- 若松店/西会津店/大槻店/安積店/柴宮店
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- ヨークベニマル
- 各店
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- COOP・BESTA
- 飯寺店/あいおい店/本町店/坂下店/東店
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- COOP・VALUE
- プラザ店/塩川店/とねがわ店
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- ブイチェーン
- 各店
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- 食品館ピボット
- 会津若松店/郡山店/福島店
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- 北野エース
- うすい郡山店
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- シミズストア
- 各店
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- マルト
- 各店
-
- ハシドラッグ
- 各店
-
- いちい
- 各店
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- MEGAドン・キホーテ
- UNY会津若松店
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- 道の駅あいづ 湯川・会津坂下
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- 道の駅ばんだい
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- 道の駅ふくしま
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- JAあいづ ファーマーズマーケット まんま~じゃ
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- コラッセふくしま
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- リオンドール
- 各店
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栃木県
- 店名
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- カンセキ 楽々市宇都宮駅東店
- 矢板店/那須高原店/若松店
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- リオンドール
- 各店
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新潟県
- 店名
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- かわちや
- 津川店
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- リオンドール
- 各店
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埼玉県
- 店名
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- 北野エース
- 熊谷八木橋店
-
- 紀ノ国屋
- 草加店
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千葉県
- 店名
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- 紀ノ国屋
- シャポー船橋店/シャポー市川店
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東京都
- 店名
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- 北野エース
- 東武池袋店/調布パルコ店/国分寺店/まるい北千住店/渋谷東急フードショー店/ミッテン府中店
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- 紀ノ国屋
- 光が丘店
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- 吉池
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- ベニースーパー佐野店
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- だし尾粂 麻布台ヒルズ
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神奈川県
- 店名
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- 北野エース
- まるい食遊館戸塚店/東急百貨店たまプラーザ店
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- 紀ノ国屋
- CIAL横浜店/平塚店
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静岡県県
- 店名
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- 北野エース
- 静岡伊勢丹店
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岡山県
- 店名
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- 紀ノ国屋
- 岡山天満屋店
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商品使用店・施設
- 施設名・店名
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- 旅館ひのえまた
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- 熱塩温泉 山形屋
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- そば酒房 喜蕎
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- 御宿万葉亭
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- レイクサイド磐光 熱海荘
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- グランパークホテル パネックスいわき
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- くつろぎ宿 新滝
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- くつろぎ宿 千代滝
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- SunnyDay CurryDay
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- 新鶴んだ
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- 国際米流通センター
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- 庄助の宿 瀧の湯
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- 介護老人保健施設グリーンケアハイツ
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- 会津美里町学校給食センター
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- 2024.05.27
- 10:36
納豆ができるまで
パック詰め以外はすべてが手作業。毎日職人の手で、心を込めて丁寧に作っている当店の納豆。
こちらでは、そんな当店の納豆作りをご覧に入れましょう。
製造工程

1.大豆の洗浄
大豆を一袋づつ桶にあけ、手作業で洗っていきます。大豆を傷つけず、汚れを落とす絶妙な手加減は、職人が先代から目で盗み、長年の経験で得た勘所。
一袋30キロもある大豆を洗うのは、全身の力を使う大仕事。職人は皆腰を痛めていきます。

2.大豆を浸ける
洗った豆を水に漬け、水分を吸収させることで熱の通りを良くし、固さを均一に仕上げます。
使用しているのは豆の旨味を引き出す企業秘密の水。漬ける時間は、その日の気温や湿度を読んだ職人の勘所で変わります。

3.炊き上げ
時間をかけてじっくりじっくり窯をあたためていき、低い圧力でふっくら炊き上げるのが新田商店流。高圧力、短時間で炊き上げる一般的な納豆に比べると、とんでもない時間をかけて炊いています。

4.納豆菌をかける
お湯を張ったバケツに納豆菌を入れて広げ、蒸した豆にムラなくかけていきます。
使用しているのは、「宮城野納豆菌」。業界でも人気の高い、日本三大納豆菌のひとつです。

5.容器詰め
経木納豆の場合は、経木を折り、皮膜を挟んで納豆を詰めていきます。
経木には個性があり、機械化できないため、職人たちがひとつひとつ手作業で詰めているのです。

パックの場合は、機械に納豆をセットしてパックに詰めていきます。
当社では、同時進行できるほどの人手がないため、経木詰めの後にパック詰に移ります。

6.発酵
豆を室(ムロ)と呼ばれる発酵室に入れて発酵させます。発酵すると室内の温度が上がるため、最適な40℃前後を保てるように自動でファンが回ります。発酵時間は18時間。お客様の手元に届く頃に食べごろになる、ちょうどいい発酵時間です。

7.冷却
10℃以下の冷却室で丸1日冷却し、納豆菌を休ませます。納豆菌が発酵しすぎて食べごろがすぎないように、発酵を止める大切な工程です。

8.出荷
冷却した納豆を手作業でパッケージング・箱詰めし、その日の夕方に入った注文の数だけ翌朝に出荷、納品します。発送から10日前後が、美味しくお召し上がりいただける期限になります。
